当社、ロジスティクス事業部は、食品の安定供給を支える重要な役割を担っています。
令和2年10月に一般貨物自動車運送事業免許を取得して、他社様の貨物も一緒に運送できる体制になりました。安八物流センター・柳津物流センターを基点とした商品の入荷から保管、出荷、輸配送までトータルロジスティクスとして運用を開始しております。帰り便を利用した各食品メーカー様の調達や一般雑貨類の共同配送を手掛け、総合物流問屋構想をめざします。
3つの柱
-
高効率的な輸配送への取組
当社商品の輸配送は勿論のこと各メーカー様の商品も混載して共配することや各メーカー様の商品を当社トラックの帰り便を利用して調達物流に取り組んでおります。行きも帰りも積載率を上げ、コストパフォーマンスをだし、輸配送の高効率化を目指しております。
-
内製化への取組
SCMに裏打ちされたメーカー~問屋~小売に至る生産・販売物流の一連のフローを問屋という中間に位置する当社が物流事業を担い、川上から川下までの物流指揮者(coductor)となってOne Stop serviceにて提供してまいります。また過去来、物流全てをアウトソーシングに頼っておりましたが、これを機に物流ネットワークの内製化に着手して物流コスト削減及びお客様へのさらなるサービスの提供を推進してまいります。中部メイカンは、食品の供給において「安心・安全・迅速」をモットーとし、お客様の信頼に応える物流サービスを追求し続けています。
-
多機能型物流センターへの取組
東海圏において一拠点で三温度帯管理のできる物流センターの存在は皆無に等しい。一拠点にて在庫を持つことで在庫商品の圧縮や商品全てを同時に輸配送できる足回りをつくり商品の安定供給を実現してまいります。また、仕入発注システムにおいてもAI機能導入の上、いち早い商品のトレンドや適正在庫数量の維持をめざし、自動化を進めCS(顧客満足度)の向上に努めています。
|